最近の佐賀新聞は素晴らしい

市長就任以来、とかく、佐賀新聞とはぶつかり合います。お互い立場が違うので仕方が無い話。まあ、社説や特集から見出しまで批判したりしますが、佐賀新聞には佐賀新聞の言い分があるでしょう。

ただし、最近は、佐賀新聞が深化しているような気がします(すみません、生意気で。)。というのも、社説で、個別の私たちの試みを書いてくれるし、日々の記事の中で、行政、政治、市議会の動き、それ以上にこうやって、地元の熱心な試みを、詳細に記述してくれる。

ネット選挙解禁で、ますます新聞の役割が後退するという論調がありますが、僕は違います。ネットは、確かに、速報性、拡散性ではもの凄いんだけど、一方で、検証には向いてません。特にtwitterは。そういう中で、ローカル新聞は、こういう熱心な取組、ネット選挙の個別具体的な「検証」は必ず必要となってくる、そう確信しています。そして、佐賀新聞には、共同通信の配信記事以上に、ローカルの動きにもっと掬い上げてほしい。中央政界の政局よりも、地元佐賀の動きのほうが、よっぽど、興味深い。
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何度も書きますが、僕は、良いものは良い、悪いものは悪い、って言います。あくまで、僕は是々非々。まあ、自分が間違っていることも多々あるので、その際は、謝ります。政治家って、もとの言葉は、STATESMAN.そう、主義主張を述べる人間という意味なんですね。これからも言い続けます。
by fromhotelhibiscus | 2013-06-24 23:37
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