古賀龍一郎さん、上田哲也さん。

既に、市議会の一般質問では、お二人のお名前を出しましたが、4月1日付で、岩手県陸前高田市役所に出向させることにしました。

苦渋の決断でした。

3月2日、パキスタンに出張中、一通のメールが飛び込んできました。交流の深い久保田陸前高田市副市長から、「企画広報に明るい人を出して頂けないでしょうか」と相談。そして、その後に、「戸羽市長や私の右腕かつ相談相手になる人をお願いします。」とのことでした。

前田副市長、人事担当が熟慮に熟慮を重ねて、出した結論が、この2人でした。


古賀さんは、既に知られているとおり、公務員世界では最も著名かつ誰かに虐げられている(苦笑)人間。私と同い年で、市長秘書官としてどんどん仕事をしてもらいました。特に助かったのは、Facebookを始めとするソーシャルネットワーク、私が全くダメなハード部門に通暁していたこと。僕と違って人望あつく、良き相談相手かつ文字通り、私の右腕でした。

来年度は、庁内で困難極まるプロジェクトのリーダーをやってもらおうと思っていたところに、人事担当から出された結論について、悩みましたが、この人ならばということで出すことに決意しました。


上田哲也さん。新聞で書いてあるとおり、もうすぐ、第一子が誕生。そんなさなかに出向させるのは、正直気が引けます。彼の良いところは、とにかく人柄が温和で、良く人の話を聞く。そして、誰に対しても笑顔で接するところ。良いところをさらに伸ばしてほしい。また、若手のエースとして、武雄市役所とは違う世界で思い切り仕事をし、大きくなって帰って来てほしい、そう願っています。



私はこのBlogでも何度も書きましたが、部長級と主要課長の人事しかしません。人事は所詮人事。活かすも活かさないのも本人次第。僕自身、霞が関でそう教えられ、今でのその気持ちは変わりませんが、今回は、思うところがあって、異例中の異例ですが、二人に「陸前高田市に出向してくれないか」と別々に持ちかけましたが、二人とも、

「喜んで参ります。私たちは辞令一本の世界で生きていますから。」

僕は二人を知るだけに、心中は複雑だったと思いますが、彼らはやはりサムライでした。また、佐賀新聞の記事もお見事でした。


今日付けで、内示を行いました。今回は例年にも増して大規模な異動にしましたが、異動される皆さんは、お二人を始め、万感の思いで、新しい職場で、そして、変わらなかった皆さんは、心新たに、武雄市民の福祉の維持向上のため、4月からともに頑張ってほしいと思います。
d0047811_19593151.jpg

by fromhotelhibiscus | 2012-03-23 20:01
<< 最近はジェフリー ディーヴァー... F&B良品燕三条、期待しています。 >>