明日は沖縄取材

普天間、名護、辺野古。今や人口に膾炙している地名。しかし、僕が沖縄問題を担当しているとき、今から14年前になるんですが、そのとき、だいたい、どこそれ?って言われてました。

鳩山総理の「できもしない」最低でも県外発言で、普天間基地の移設が、吹っ飛んでしまいました。詳しくは書きませんが、自民党政権下の普天間基地移設も百点満点どころか、はっきり言って30点くらい。しかし、沖縄の皆さん、僕ら官僚、政治家の皆さんが、それこそ、矛盾に矛盾を重ねるのを承知しつつ、辺野古地区への移設を決め、実行に移していく作業をしていたのも事実。

現在では、沖縄とは全く関係のないところの首長ですが、普天間問題そのものが民主党政権の問題点、また、自民党政権の別の意味での問題点だと思っています。

まだ詳しくは書けませんが、某キー局から、普天間基地問題で、沖縄に行ってくれないか、という話を受けたとき、僕にしては珍しく相当考えましたが、「首長パンチ」にも書きましたが、沖縄は僕の原点。もちろん、公務ではなく、政務として沖縄に赴くことにしました。

そして、政治家として普天間の問題を語りたいと思っています。本土と沖縄の格差問題、意識問題、アメリカとの関係性、中国や北朝鮮との関係など、普天間基地(移設)にその回答があると言っても過言じゃないと思っています。

では、これから沖縄問題の復習をします。
by fromhotelhibiscus | 2011-10-31 23:56
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