組合諸君、脱退せよ!!

国家公務員の給与引下げをめぐって、変な動きが続いてる。人事院は9月30日、年収の平均0.23%引き下げを勧告した。しかし、民主党最大の支持団体である連合が、給与を平均7.8%削減する特例法案と公務員制度改革関連法案をセットで成立させ、人事院勧告を実施しないよう求めている。

なんじゃそれ。公務員制度改革関連法案の目玉は、給与などを労使交渉で決めることができる「協約締結権」。ちょっとややこしい話ですが、公務員は労使交渉ができないので、その代わりに、給与水準等を勧告する人事院などの代替機関(措置)があるんですね。ま、それはともかくとして、問題はね、給与削減と何で協約締結権がセットなの?

連合は取り引きしているつもりかもしれないけど、もともと次元が違うでしょ。民主党もサギフェスト(マニフェスト)に労働基本権の回復ってうたっているけど、給与削減と取り引きとは筋違い。

僕は労働基本権は公務員には与えるべきではないという立場。例えば、連合と蜜月の民主党政権の場合、労使交渉で、労働者側が強くなるのは自明の理。そうすれば、どんどん、公務員の給与が上がっていく(国民負担が増える)ということになる。
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今日、言いたいことはそんなことじゃない。武雄市役所を含む多くの市役所内組合は、連合傘下なんですね。こんな情けない交渉をやっている連合からは離れた方がいいよ。しかも、前々から苦々しく思っていたけどね、組合員が月額7000円も組合費を払っていて、その大部分を連合に上納している。年間8万4千円ですよ。

よく、うちの職員は文句言わないなあって思っていたし、何人か、今日組合に入っているメリットを聞いたら、口を揃えて皆無。じゃ何で入っているの?って聞いたら、みんなが入っているからっていう出た横並び主義。

僕は横に並んだことはないのであえて言いますが、武雄市役所の組合員の皆さん、連合から脱退しましょう。年間8万4千円は、自分を含む家族のために使った方がいいでしょ。

しかも、職員を2年間も輪番で県の自治労とやらに出さなくてはいけない。うち、ヒト余ってませんよ。事務方からいろいろ言われて出したが、今では後悔している。もう出さない。それと、自治労からは、応援している国会議員の応援に行け!!と指令が下る。これって公務員の政治活動に抵触しないの?


その上で、僕は組合は必要だと思う。というのも、自分がなってよく分かったが、首長は、人事・予算など強大な権限がある。その権限に抗していく組織がないと、首長、執行部は裸の王様になる。権力は拮抗する権力があって、まともな行使ができると僕は信じている。

組合員の皆さん、会費は月500円程度でね、僕ら執行部と論戦で戦う本当の意味での組合を作りましょうよ。

今のままの連合傘下の高ーい組合費を払い続けて顔の見えない組合活動を行うのがいいのか、それとも、会費500円の戦う組合がいいのか、どちらが良いですか?
by fromhotelhibiscus | 2011-10-25 22:20
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