グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

日経の広告にドーンと掲載されていたので、思わず、買いました。やっぱり広告の効果ってありますね。

グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

ウォークマンは、負けるべくしてiPodに負けたのだ。VAIO、スゴ録。ソニーが誇る大ヒット商品を次々生み出し、途方もない赤字部署をあっという間に立て直した天才は、何故、愛してやまないソニーを去る決心をしたのか。その後、世界を席巻するグーグルの日本法人社長を務めた著者が振り返る、ソニーでの22年間とグーグルでの3年間。興奮と共感のビジネス戦記。

この広告見て買ったんですね。個人的なことを言えば、パソコンはVAIO、テレビ録画はスゴ録、音楽はもちろんウォークマンというように、著者の辻野さんに乗せられていたわけです。

しかし、ソニーと僕の関係がおかしく!?なってきたのは、ソニーが開発したWindows用音楽管理・再生ソフトウェア。固いし、汎用性は無い。しかも、かっこわるい。だんだん、心がソニーから離れ、飛びついたのが、Apple。それも今年の5月くらいのデキゴトでした。

そこから急に、デスクトップはiMac27インチ、モバイルはMacBook Pro13インチ、走るときは、iPodnano、出張中やジムで走る時映画を見ますが、iPodtouch。これらを統合するのが、やっぱり、iTunes。使い勝手は、はっきり言ってwindows media playerより、悪い。しかし、それを補ってあまりあるのは、楽曲の多さもさることながら、格好良さ。一方で、僕は千人を超す皆さんとメールのやり取りがあるので、今更、yahoo!メールを他に変えることはしんどい。でも、googleのGmail使いたいと思っていたら、クローズアップ現代にも出た杉山さんが、「市長、Gmai上でYahoo!メール使えますよ。」とのこと。

今では、メールも仕事のカレンダーもGoogleです。話が飛びましたが、ごくごく個人的な範囲からしても、昔のソニーが持っていたとんがり感のある格好良さが、GoogleやAppleへ。しかも、この二つは、超大企業といいながら、創業者や経営者の伝説神話がある。ここも、初期のソニーと同じ。


ソニーとGoogle。辻野さんという希有な企業家が放つ物語として登場しました。かなり面白い。あ〜、僕がソニー製品から離れた時期と、辻野さんが追いやられたときと重なるんですね。製品も組織もやっぱり、人だ。そういう当たり前のことを認識させられた本でした。


講談社から連絡があり、「首長パンチ」が、来年1月中には第4版の運びへ。遅咲きの新人作家としては、極めて異例とのこと(笑)。ありがとうございます。
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by fromhotelhibiscus | 2010-12-29 18:15
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