西日本新聞の社説に掲載「みんなのバス」

今日も、「みんなのバス」について問い合わせがありましたし、6月議会の一般質問でも聞かれると思いますが、その「みんなのバス」、西日本新聞の社説に掲載されました。
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4年間で1万件を超える戸別訪問の中で、最も切実な問題の一つとして、「地域の足」の確保が寄せられてきました。民間バスへの補助金・路線見直しなど行ってきましたが、特効薬とは程遠い。

そういった中で、今年の1月初旬、西日本新聞の一面に、大野城市のコミュニティバスのお話が。これだ!と直感。既に実質上の市長選に突入していましたが、自分自身のネットワークも活用して調べ尽くしました。

私たちの「みんなのバス」は、大野城市のコミュニティバスを参考にしながら、さらに大規模に木目細かく、国の補助金(私はこれを見つけるのが得意)を活用して、極力市民負担を掛けずして行います。

市民病院の民間移譲のように、全国的に注目されているわけではないけど、地に足のついた政策として、進めていきます。

「どこに行く、誰が行く、どの時刻に行く」など、地区で決めてもらいます。真の意味での地域主権のモデルになればいいなと期待してますが、武雄のすごいところは、もう、「みんなのバス」で使うミニバンの寄附の話があります。ありがたいことです。

寄附をしていただく皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
by fromhotelhibiscus | 2010-06-03 20:58
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