情熱の類型

普通、政治の世界というと、高齢者の皆さんの意見が反映されがちだと大学もマスコミも現実論として言います。しかし、全ての世代の鏡として、政治(行政)は機能しなくてはいけない。これが理想論。幸い、武雄市政では、高校生世代からも良く質問や意見を頂きます。
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その中で、最近、こんなメールが僕のところに。20代半ばの武雄出身の方で、今は武雄の外で働いておられるようです。4年前の成人式での型破りな僕の挨拶(笑)を思い出したり、情熱の類型に触れられていますが、なるほどなぁって思ったり。とても勉強になりました。頂いたメールはこちら(ご本人の許可は取っています。)。

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大学時代に武雄を追いかけた延長(もうあれから1年!)で、市長のブログを拝見するのがすっかり習慣となっています(笑)

よく実家の近くから見た御船山の写真が載っているので嬉しくなります。いつも写真が綺麗で、切り取り方が面白くて惚れ惚れ。

ここ最近でなるほどなぁと思ったのは、「選挙とは、自分が選んだ人の4年間の保証人になること」。一票一票の重みを感じる考え方ですね。

「前へ、もっと前進!」もいい言葉ですね!

そうそう、そういえばとある資料に、市長を思い出す一節がありました。

■引用-------------------------------------------------------------------

「モチベーション」という言葉が使われるようになってから久しい。自分のモチベーションをコントロールすることは非常に大変である。他人のであればなおさらで大変である。

最も強く要求される能力は「パッション(情熱)」である。情熱には次の5つの型がある。          

1.自ら自分に火をつけられる「自燃型」     
2.自ら燃えるどころか他人にも火をつけられる「点火型」   
3.2の「点火型」にマッチを擦ってもらって燃える「可燃型」 
4.全く燃えない「不燃型」           
5.自分が燃えないどころか他人の火を消してしまう「消火型」 
 
「情熱」だけで目的を達せられるほど世の中は甘くないが、「情熱」なくして目的を達せられないのも明らかである。

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市長はまさに2の点火型だ!と思いました。日々、情熱に満ち満ちてらっしゃいますもの。市長はこれからもたくさんの人の心に火をともす人であってください。たまに燃え尽きそうになっても、きっと市長が火をともした人たちが助けてくださいますよ。

市長!それはそうと、先日の成人式!成人の方々へ、素敵な言葉を贈られたのですね。

私は樋渡市長が初めて成人式で挨拶をされた年に参加しましたが…挨拶にいい話があったかどうかちっとも覚えていません(すみません)。確か成人のお祝いより、始終「がばいドラマ見てね!」だった気がします。挨拶の長さもそうですが、「こんな市長がいるなんて!!」と、当時はかなり衝撃を受けました(笑)

あれからもう4年も経ち、月日が経つのは早いものです。あの当時からすると、武雄も随分変わりましたね。帰る度に何か変わっているので驚き半分、楽しみ半分です。

あと、がばいドラマ2は市長からのプレゼントと思って楽しみにしてます!

明日からまた仕事頑張るぞ!と

市長のブログからまた元気をいただきました。

ありがとうございました!

市長も体調にはくれぐれもお気を付けて、公務&選挙戦頑張ってください!

ではでは、脈略もない話ばかりでしたが失礼致します。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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by fromhotelhibiscus | 2010-01-21 22:10
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