市長の仕事

引き続き台北です。今日は午前中、ざざっと雨が降ったせいか、連日の30度超えも小休止。風がそよぎ、涼しかったです。武雄の大雨が心配です。

今回は、初の海外進出、しかもお茶の本場台湾ということで、売り場に立って直接お客さんにアプローチするわけですが、これが舞台。舞台裏のほうがこちらよりもさらに忙しい。

その舞台裏とは、バイヤーとの商談、折衝です。かなりの数の方々と話をしましたが、驚いたのは、今、台湾で最も注目されているマネージャーのほとんどが日本人。
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特に印象に残ったのは、Breeze Centerの西川正史さん。地下の高級スーパー部門を統括される人。静かながらオーラが漂う人で、聞いてみたら、10年前、そごうを果敢に飛び出して、一人でこのスーパーを立ち上げ、紆余曲折を経ながら、今では台北一人勝ちの高級スーパーにまで成長させた御仁。
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武雄育ちのレモングラスに大いに関心をもって頂きました。具体的な連携を考えたいと思います。それにしても、台北における日本人の活躍は日本にいると目立ちませんが、組織を動かしたり、まとめたりするのは、やはり日本人は長けているようで、これは台湾人の方々が異口同音に話されていました。

ちなみに今、泊まっているホテルでも、日本人が大活躍。相談や困ったことに笑顔を絶やさずきちんと対応する姿勢に、同胞として嬉しく思いました。


バイヤーとの交渉は、風竿さんが旗を振る東京ビジネスサミットでいろいろ学びました。今年は、風竿さんは東京、僕は台北。まさか、去年の今頃、台北でレモングラスのトップセールスをしているなんて夢にも思わず。来年はお互いどこにいるのか楽しみです。
by fromhotelhibiscus | 2009-11-10 23:02
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